クレジットカードを不正利用されたお話

日記

こんちわ~。

いやあ~初めてクレカの不正利用なんてされたよ。ヽ(`Д´)ノプンプン

 

ある日、

0367580711 (03-6758-0711)

という知らない電話番号から着信がありました。

 

過去に変な電話に出て勧誘された失敗例があるので、

その場では出ずに電話番号をググって

ジャックスのセキュリティセンター

というところからだということがわかります。

何でもググったらヒットする便利な時代になりましたね 笑

 

んで折り返すと

クレジットカードが不正利用された可能性があるため連絡をくれた

とのこと。

 

やべーマジかよ…

 

「○月×日 △△△から□□□円の決済は身に覚えがありますか?」

と、直近のカード決済を確認し、私の恥ずかしいお買い物の数々があらわになっていきます…

 

っというのは冗談で、

いくつか身に覚えのない決済が見つかりました。

 

  • モバックスで6万円くらい
  • ポンパレモールで4万円くらい

 

うへー、10万も使われてるー

いずれも私が登録したことすらないサイトです。

 

幸いなことに 決済から90日以内であれば決済自体を無効にできるようなので、実損害はゼロでした。

 

とはいえ、不正にクレジットカードが利用されてしまったので、そのクレジットカードは無効化してもらい、再発行してもらう運びとなりました。

 

さいごに

「会員登録しているサイトを教えてちょ?」

って聞かれたのでいくつか答えて電話を切ったのですが、

何がきっかけで流出し不正利用されたのかわからないので

なんだかモヤモヤが残ったまま終了しました。

 

Contents

どこから流出したのか

さて、どこから情報が漏れてしまったのでしょうね。。

 

リアル(ネットからの流出以外)な要因?

例えば、次のようなケースです。

  • クレジットカードを財布に入れていて落とした
  • リアル店舗等でクレカを利用際にスキミングされた

インターネットでしか使用したことがないのでこの可能性はナシです。

 

インターネットから流出?

一言に「インターネットから流出」と言っても無数に可能性が考えられます。

  • ウイルスに感染
  • スパイウェアが入ってしまった
  • 決済したサイトから流出
  • PCがハッキングされた
  • パスワード管理ソフトから流出
  • 悪意のあるメール、メッセンジャーソフト、ツールなどが要因で流出

などなど。。

 

不正利用とは別に、断定はできないのですが、4月頃からスパムメールが10倍くらいに増えてることも関連があると踏んでいます。

 

メールアドレスとクレジットカード番号が同時に漏れるケースとして現実的に一番考えられるのが、

決済したサイトから流出

なのですよね。。

 

で、どこのサイトやろ…と考えてみると2択くらいに絞れました。

  • 海外からアプリを購入
  • 情報商材を購入

あくまで可能性なので、サイト名は明記しません。

でも今後ネット上でお買い物をする際、ちょっと用心しようかなという気持ちになりました。

paypal等の電子マネーを使用したり、着払いとすることもできますしね!

 

 

失敗談

不正利用されたこと自体が失敗談なのですが…

 

 

前のカードが無効化されるということで、

クレジットカードの利用で溜まったポイントも消えてしまうのではないか?

と勘違いして、ポイントをほぼ使ってしまったのですが、ポイントは新しいカードになってもそのまま引き継がれていました。

 

ま、ほとんどはアマギフ(amazonギフトカード)に変換しただけなので先走ったための後悔はそんなにないのですけどね。^^;

 

さいごに

 

今回は運良くカード会社から連絡をいただけましたが、今後もそうとは限りません。

  • 定期的に(最低でも2ヶ月毎に)クレカの利用履歴をチェックする
  • 通常利用しないサイトでお買い物をする際は決済方法を考える
  • ウイルス対策ソフトは入れる
  • OSのセキュリティ更新は最新をキープする
  • PCを使用しない時はシャットダウンする

 

当たり前のことなのですけどね。

失敗して初めて気づくことが多いのが私です。w

 

コメント

  1. Mrc. より:

    昨年のクレジットカードの不正利用被害額、120億円、その大半がネット、非対面決済の番号登用です。
    クレジットカードの利用者が確かに本人であることの確認は店舗の責務、不正利用があれば、それは店舗が責務を怠ったということで、クレジットカード会社は店舗からの売上請求拒否。(チャージバック)
    これを回避するには店舗は3Dセキュアを導入するしかありません。
    店舗が3Dセキュアを導入すると、本人確認の責務はクレジットカード会社側へ倒れます。(ライビリティシフト)
    商品出荷を早めたい、リスクも撮りたくない、であれば店舗は3Dセキュアを入れるしかありませんね。
    先月、経済産業省が2018年までに不正利用対策として割賦販売法改正も含め、IC化と3Dセキュアの義務化を正式発表されてますね~、期待しましょう。

    • pekorama.com pekorama.com より:

      Mrc.さん お詳しいコメントありがとうございます!
      勉強になりました。
      実被害額そんなにあるのですね。。
      安全にネットでお買い物できるようになると良いですね。

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